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【Python】Pythonエンジニア認定基礎試験に合格しました

Pythonエンジニア認定基礎試験を受けて合格しました

ほかの方の参考になればと思い、合格までのことを書きます。久しぶりに試験を受けたのでなかなか大変でした。

勉強のきっかけ


Pythonを使ったデータ分析と業務の自動化に興味があるので。VBAでエクセル作業を自動化するのは仕事でやっていたのですが場当たり的な勉強ということもあり、きちんとプログラムの勉強をしたいということもありました。

 

試験勉強前の私の知識


VBAでエクセルの表集計の自動化をやっていた程度。事務職用のVBAの本は読んでいたものの、実務では場当たり的にネットでサンプルコードを調べてコードを書いていました。


勉強の期間


3か月程度。1日2時間ぐらい。

勉強のステップ

その1 ネットの先達の意見を参考にする

shinyorke.hatenablog.com

プロの方がPythonで飯を食うまでに必要な勉強を俯瞰で書いてくれています。試験を目標にするのではなく、その先を目標にするために、何をすればいいか書いてくれているのが参考になります。
このページを読んで、試験はこのページのフローチャートでいう、初心者のところが終わったところで受けようと思って、受けました。

ccie-go.com
試験の問題は公式テキストから、ちょっとだけひねって出されます。出題範囲と出題数は公開されており、公式テキストのどこを重点的に読めばいいのか書いてくれています。

その2 『独学プログラマー』を読む

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

 

 

上記のPythonまとめサイトで推薦されている本です。プログラムの基本的な仕組みを知るために、細部にこだわらず1週間くらいで読み流しました。

VBAでやっていたので条件分岐やループはわかるけど、関数型のプログラムやオブジェクト指向など、難しい箇所がわからず....。

時間はかかるけど、Pythonまとめサイトで推薦されていたPyQをやるしかないのかなと感じました。このときは公式テキストは買ってはいたけど理解できませんでした。

その3 PyQをやる

pyq.jp

PyQに申し込んで、コードを書く作業をひたすらやりました。PyQはPythonに特化したオンライン学習サービスです。ブラウザ上でコードを実際に書いて練習できます。料金は月に2980円(ライトプラン)です。安い!

学習の流れはクエストと呼ばれるテーマごとに、模範コードを丸写しする(写経)→課題を自分で考えて書く、という流れで進めていきます。
自分は、考えて書く問題も、割り切って答えをみながら写経していました。このへんは英語の学習と同じでまずは自分の頭に単語と構文を入れていくのと同じかもしれません。

PyQはとてもボリュームがあり、試験のことを考えると全てはできません。自分は試験範囲と突き合わせて、クエストの最初からやっていってPython中級までやりました。
最近追加された標準ライブラリーのクエストも、出題数が多いので、やるといいかもしれません。

PyQは時間はかかるけど理解が確実で、プログラム初心者の人にはおすすめのサービスです。やってよかったと思います。


自分はPyQをやって、ようやく公式テキストの内容が理解できるようになりました。

その4 公式テキストを読みながらColaboratoryでコードを動かす

Pythonチュートリアル 第3版

Pythonチュートリアル 第3版

 

 

colab.research.google.com

公式テキスト『Pythonチュートリアル』を読みながら、書かれているコードをGoogleのサービス、Colaboratoryに打ち込んで動かしていました。


公式テキストはとても広い範囲をコンパクトにまとめているうえに、分かりづらい説明と分かりづらい翻訳で、分かりづらいテキストになっています。もともと知っている人にしかわからない理系が書いた説明書です。ただ、文中の表記やサンプルコードはちょっとひねった形で試験にでてきますので逃げられません。


ColaboratoryはオンラインでPythonのコードが動かせます。直感的に使えるので難しいことはありません。公式テキストの内容が分かりづらくても文中のコードを書いて動かすとなんとなくわかってきます。

その5 DIVE INTO CODEで模擬試験を受ける

diver.diveintocode.jp

DIVE INTO CODEに登録して無料で模擬試験を受けることができます。公式テキストを読む作業と並行して、6回くらいやりました。80問ぐらいのストックがあるみたいで何回か受けると全問正解できます。

問題と解答が模擬試験の最後に見られるので、それをグーグルスプレッドシートにコピペして公式テキストにマーキングし、該当する箇所のコードをColaboratoryに打ち込んだり、打ち込んだコードを改造したりして復習しました。

ここまでくると、ネットで調べながら、簡単なプログラムを書けるようになっているので、勉強が楽しくなってきました。


試験当日と感想

725/1000でぎりぎり合格でした。


この試験はエンジニアさんなら、Pythonを知らなくても、公式テキストを読んで模擬試験を何回か受けていれば受かる・・・かもしれません。

でも、プログラム初心者はそれだけでは厳しいです。簡単な本を読んで、PyQでコードを書いて、ようやく公式テキストの内容が理解できました。Pythonを勉強できるオンライン学習サービスはいろいろあって、合格体験記でProgateをすすめている方もいらっしゃるので比較検討をおすすめします。

自分はこれから、学習途中でやめていたPyQを進め、データ分析用のライブラリの使い方を学習しようと思っています。